2016年 12月 31日
2016年の収穫は |
今年は日本連盟の指導内容の変更で太極拳が明らかに動き易くなった・・
四段位教程重点項目が2015/9月に3年ぶりに改定され、徐々に地方組織にも波及してきた様です。
日本連盟では変更とか改定とか間違っていたとかの認識では無いようですが・・
定式から次への歩法で「はい、後ろ足に重心を移して・・」から「重心を中間点まで戻して・・」に
更に「方向転換の際の重心移動は少ない方が良いのです」と、180°の方向転換も本来の碾歩の要領に近づくのかも・・
何れにしても重心は移動させるのが目的ではなく、動く方向を素早く(無駄なく合理的に)変えるための手段で、言い換えれば股関節の適切(内旋運動)な切り替えのために必要最小限に動かすものだと思います。
おそらく次には桜膝拗歩の繋ぎの歩法で定式前足に重心を乗せたまま(擺歩)爪先の方向を変えての転身に(傳清泉さんのように)・・
さらには攬雀尾の左から右への転身、攬雀尾から単鞭への転身も殆んど体重移動の無い動きに変わるのだろうと想像します。
180°転換では碾歩、野馬分髪の左右転換は擺歩、単鞭から雲手への転換は扣歩、正確な要領説明が必要になる様な気がます。
今年もあと僅か・・そうなると益々、歩法がスムーズに繋がり実践的(実戦)となり・・・楽しみです。
呼吸で堤丹ティータン 沈丹チェンタン 抱丹パオタン 搾丹ツァータン (特許申請)・・今年の収穫です。
四段位教程重点項目が2015/9月に3年ぶりに改定され、徐々に地方組織にも波及してきた様です。
日本連盟では変更とか改定とか間違っていたとかの認識では無いようですが・・
定式から次への歩法で「はい、後ろ足に重心を移して・・」から「重心を中間点まで戻して・・」に
更に「方向転換の際の重心移動は少ない方が良いのです」と、180°の方向転換も本来の碾歩の要領に近づくのかも・・
何れにしても重心は移動させるのが目的ではなく、動く方向を素早く(無駄なく合理的に)変えるための手段で、言い換えれば股関節の適切(内旋運動)な切り替えのために必要最小限に動かすものだと思います。
おそらく次には桜膝拗歩の繋ぎの歩法で定式前足に重心を乗せたまま(擺歩)爪先の方向を変えての転身に(傳清泉さんのように)・・
さらには攬雀尾の左から右への転身、攬雀尾から単鞭への転身も殆んど体重移動の無い動きに変わるのだろうと想像します。
180°転換では碾歩、野馬分髪の左右転換は擺歩、単鞭から雲手への転換は扣歩、正確な要領説明が必要になる様な気がます。
今年もあと僅か・・そうなると益々、歩法がスムーズに繋がり実践的(実戦)となり・・・楽しみです。
呼吸で堤丹ティータン 沈丹チェンタン 抱丹パオタン 搾丹ツァータン (特許申請)・・今年の収穫です。
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by rakurakutaichi
| 2016-12-31 17:47
| 太極拳ひとり言
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