2025年 12月 16日
雲手と雲門 |
24式太極拳の雲手・・実技テキストP54「雲手の手法」肩を沈めて肘をさげ、腋をゆったりと開いて、両腕は孤形を保つようにする。
この内容を身体の中から作り出すと気功で言われる「雲門」が開く、雲門は鎖骨と肩甲骨の繋がる処の下あたり・・逆に雲門を押し開く意識で手を動かすと自然に「雲手の手法」が出来上がります。
本当に気持ちの良い「雲手」の套路が実現・・気功の要素は太極拳の必須要素だと確信・・太極拳が身体に良いとは正にそんな事かも知れません。
然しながら雲門を押し開くには壇中に気を巡らさなければ開かない感覚・・壇中とは胸骨の末端辺り具体的感覚は体幹の胸鎖関節から鎖骨、肩甲骨、雲門を経て上腕へと繋がり自然に肩が沈んで肘が墜ちた「沈肩墜肘」となり雲門が開くと自然に「含胸抜背」の姿勢が整い腋はゆったり両腕は孤形の実技テキストP54「雲手の手法」が実現します。
雲手は雲門を開いて行う手法かも・・これが気功を内包した本来の太極拳ではないかと実感します。
「気を巡らす」とは呼吸そのもの、動きを止めて呼吸も合わせず右手はこうで左手はここへ等の指導では残念ながら何時まで経っても雲門は開きそうにありませんね。
2025/12/26
今日は長良公園研修センターで今年最後の太極拳・・八段錦で任脈から督脈への気の流し方、24式太極拳の雲手で雲門を開く手法・・雲門を開くには気を使う?
人の顔色を伺うのではなく・・腹を凹め腹式で吸った空気を胸で任脈を持ち上げ鼻筋辺りから頭頂後ろへ回して督脈へと落とすと肩が堕ちて雲門が開き上肢が軽く気持ちよく(含胸抜背・沈肩堕肘)沸き立つ雲の如く動き出します。
2026/1/7
雲門を開く筋肉は何だろう思い小胸筋を考えて・・AIに効いてみた。
「小胸筋と雲門」小胸筋は肋骨から肩甲骨へ伸びる筋肉で巻き肩や呼吸に関り、雲門は鎖骨下にある呼吸・喉に効くツボで胸部・肩周辺にあり小胸筋の働きと関連性が深く動作時に影響し合うことがあり、小胸筋が硬いと姿勢が悪くなり呼吸が浅くなるため、ツボの「雲門」を刺激して筋肉をほぐすことで、呼吸改善や肩こり緩和が期待されます。(小胸筋の停止部の近くに雲門は位置します)
・・・小胸筋は雲門を開く鍵かも・・太極拳の棚勁も小胸筋が働き雲門が開くのだと思います。
by rakurakutaichi
| 2025-12-16 23:31
| 簡化24式太極拳
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