2025年 06月 14日
障害予防のストレッチ |
市民講座を受講「障害予防のストレッチ」大学の理学療法学科の先生で卒業生にはソフトバンクホークスや中日ドラゴンズのトレーナーで活躍する人もいるとのことですが参加者は高齢者が大半なので簡単に分かり易く色刷り資料10ページの内容説明・・・突っ込みどころ少々。
最初に人間の身体はもともとの四つ足度物の時と殆んど同じ・・・だから人の抗重力筋の殆んどは身体の背面にありますね。
首に掛かる負担は体重の約8%で腰には体重の約半分の重みが掛かっています・・・だからその重みの負担を減らす立ち方こそが大切ですね。
身体に痛みがある人の死亡リスクは2ヶ所で25%upで4ヶ所は46%up・・・身体の痛みは万病の元のようですね。
頻繁に腰痛がある高齢女性の死亡リスクは24%up心疾患死亡34%up癌死亡33%up・・・そもそも姿勢が悪いと歳とともに更に悪化しますね。
(肩こり腰痛を軽くしましょう)
筋肉は骨と骨を繋ぎ身体の中心側が起始で外側が停止でストレッチは筋肉を伸ばすこと・・・使って縮んだ筋肉を伸ばすのですね。
試合前のストレッチは研究では悪い?パフォーマンスが落ちる?・・・なぜ疑問符、パンツのゴムを伸ばしたら使い物にはなりませんね。
設定が若者ばかりで高齢者では有効で筋力も上がる・・・高齢者も若者も人間に違いはく同じですね。
長橈側手根伸筋のストレッチは腕を前に出し指を下に手首を折る・・・この筋肉は手首を折らず反らせて使うものですね。
肩甲挙筋は片手を首と肩付け根に当て頭を反対側に回し下を見る・・・すると背中が丸まりますが本来は背を後ろに引き姿勢を良くする筋肉ですね。
僧帽筋中部線維は椅子に座り同じ方の足裏を手で掴み足を伸ばす・・・持ち上げた重いバーベルを支える筋肉で緩める前に使ってこそ肩こり解消ですね。
菱形筋群は同じポーズから膝を曲げて胡坐をかくポーズにする・・・これは肩甲骨を後ろに引く筋肉で日常では殆んど使いませんね。
いずれも悪い姿勢にすると効果が出やすいです・・・緩んだ感だけで効果は無いと思います。
後頭下筋群は両手を頭の後ろで首との付け根に当て頭を前後に顎を出したり引いたりする・・・後頭下筋こそ緩めず締めることで頭が軽くなります。
(次は腰です)
腰痛の外的要因は胸郭の動きの悪さ、腰への負担、股関節の硬さなど・・・これこそ悪い姿勢の典型的要因ですね。
前屈が出来ない人は殿筋が固いかハムストリングスが固い人・・・違います出来ないのは身体の使い方が悪いだけです。
殿筋群のストレッチは椅子に座って片足を上げて組んで背を伸ばし体を前に倒す・・・日常では殿筋を使う事は殆んど稀ですね。
ハムストリングスは片足を斜め前に出して伸ばし手で膝を押し背筋を伸ばす・・・重い物を押すなどに使うので普段は伸びたままですね。
腸腰筋は立ち上がって前後に歩幅をとり前膝を曲げ身体をやや倒し後ろ膝を伸ばす・・・これこそ腰の入った前傾姿勢で働く動きの要ですね。
大腿直筋と筋膜張筋のストレッチはだらしなく座ってやると伸ばしやすい・・・上手な体の使い方では殆んど使わない筋肉です。
(あっという間の1時間半でした最後に質問があればどうぞ)
肩のストレッチの後少しで痛みがでました?それは少しやり過ぎましたね・・・・ストレッチ?伸ばし過ぎは逆効果?ですね。
ストレッチはどれ程やれば良いですか?朝昼晩ですが朝は体が固いので少し動いてから・・・朝昼晩?一日三回まるでお薬ですね。
スクワットでは膝が前に出過ぎていけないらしいですが?少しは出ても良いですよ・・・股関節を正しく使えば膝は爪先で止まります。
(私)スクワットで足がブルブルしないように縫工筋を緩めるには?えっ!縫工筋は両足を横に拡げる筋肉なのでスクワットでは使いません・・・だからブルブルが止まりませんね。
(私)でもお尻を後ろに突き出すと震えませんが?それは殿筋と大腿四頭筋の両方が働くからでスクワットはそれを鍛えるためです・・・大殿筋と大腿四頭筋?無駄な力を鍛えるようです。
「健やかに長寿人生を楽しむ秘訣」というテーマの講座でしたが現代西洋医学と同様に対処療法で悪い症状に症状を抑える薬を処方してみても根本原因は無くならず朝昼晩?の薬漬けで「障害予防のセルフストレッチング」でしたがそもそも悪い姿勢の日常生活で使われず凝り固まった筋肉はストレッチではなく正しい姿勢で使ってみるのが一番の薬ですね。
正しく気血をめぐらす八段錦と正しい立ち方から始める24式太極拳で確実に健康寿命が延びると思います。
2025/6/25
人も昔は四つ足の野生動物・・であれば自然に(正しく)理に叶った(重力に逆らわず)立ち方。動き方が健康のもとですね。
犬や猫の肩こり腰痛などは聞きません・・四つ足動物は地球上の重力を背中で受けて背中側の伸筋で(沈肩堕肘)地平線の先を見据えて(虚領頂頸)腰を入れて(松腰松股)動きます。
(虚領頂頸)は後頭下筋を使って顔を立てると首が固定されます。
(沈肩堕肘)は菱形筋で肩甲骨を引けば肩が沈んで肘が墜ちます。
(松腰松股)は梨状筋で仙骨を立てれば腰が入って股間が緩みます。
ついでに(胸含抜背)では肋間筋を使うと四肢が安定し自由自在に動けます。
いずれも良い姿勢から繋がって実現する野生動物の自然な動きそのものですね。
どうやら動作の要は壇中の中丹田で勁力の元が下丹田の仙骨腰椎それらを意識で動かす上丹田は後頭骨と蝶形骨が引きあって覚醒する桃源郷の自然界のようです。
・・・障害予防には姿勢(伸筋で)を正すことが一番で無駄な表層の筋肉を使わず深層筋(インナーマッスル)で動けばストレッチングは不要、ぐっすりと寝るだけのことですね。
by rakurakutaichi
| 2025-06-14 16:10
| 太極拳ひとり言
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