2022年 10月 05日
内実から生まれる眼法 |
太極拳で言われる「眼法」は連盟実技テキストP12・・自身の身体感覚は
眼法は目と動作の協調を表す方法であり・・眼法は視覚を研ぎ澄まし脳神経に速達する方法であり後頭骨と仙骨が繋がり蝶形骨が拡張すること。
定式では前方を平視するか手の方向を見る・・定式では勁力先の相手に向かい首固定(虚領頂頸)で自然に平視となり眼(黒目)まなこは動かない。
過渡式では意識・目・体の順に動く・・過渡式では腰椎の捻りから体軸と目が繋がり下肢(脚)から上肢(手)が鞭のように動き出します。
身法・歩法・手法を協調させる・・身法・歩法・手法を協調させる、のではなく身法からの内実で自然に繋がり協調します。
「手眼相対」目は動作に先んじて動く・・内実からの目線は臍向きに連動して体幹の捻りで遅れて手(上肢)が鞭のように動き出します。
「一転眼即周身全動」目が少し動けば即ち全身が動く・・目が少し動くとは腰椎の捻りが左右それぞれ5度のため目の初動も左右に少しとなります。
しかし必要以上に首を傾けたり回したりしない・・太極拳の基本、虚領頂頸の首固定では体軸が動かねば頭は回らず傾きもしません。
あくまで自然で広い視野を保つようにする・・視野を保つのではなく内実から自然に保たれるのだと思います。
体の緊張で顔面が硬直し不自然な表情ぎこちない視線となる・・体の緊張は形を作ることから生まれ動きが途切れ止まること自体が緊張状態だと思います。
「心静体鬆」が大前提であることを思い起こして欲しい・・「放鬆」こそが「心静体鬆」で内実も無くただ力を抜いて思い起こしても難しいと思います。
意識で動作・勁力・呼吸を導くことで・・意識で導くべきは先ずは呼吸で内実(腹圧)を溜め、腰椎を捻る(纏絲)動作で勁力(鞭身)を生み出すのが太極拳だと思います。
そうすれば「神体自然」自然で穏やかな表情が現れます・・「眼法」も自然にそうなるのが上達だと思われます。
by rakurakutaichi
| 2022-10-05 19:06
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