2022年 07月 15日
呼吸と腹圧 |
呼吸と腹圧は切り離せない、腹圧は呼吸で作る、腹圧は内実の基、呼吸も腹圧も内実も様々・・太極拳でよく言われる尻を締めても腹圧はかからず動きが固まる、仰向けの腹筋運動は無呼吸で長続きしない・・腹圧をかける処が臍下丹田、腹圧をかける前に先ずそこに気を落とすのが「気沈丹田」気を落とすには先ず息を吐く、丹田は腹・肚(はらわた・腸)フンと息を吐いて腹を腸骨の中へ落とし込む、腸骨・骨盤が寝ていては無理、座骨を立て腹を前面下にストンと落とせば気沈丹田・・そこから初めて息を吸い腹圧をかけると斂臀(リエントゥン)で腰椎が動き塌腰(ターヤオ)となるメカニズムだと思います。
塌腰斂臀で働く深層筋は多裂筋と脊柱起立筋、いずれも呼吸で動くインナーマッスル、これが内実を生む内実筋だと思います。
この時の呼吸が丹田呼吸と言われるのだと実感します。
この二つの筋肉が意識できますか? 使えますか? 無呼吸では無理です!
この二つの重要な体幹全体に及ぶ内実の筋肉を使って初めて太極拳の動き身法になるのだと思います。
日本連盟の太極拳実技テキストに記載・・「身法」とは動作の目的にかなうように体幹部を動かすこと・・体幹部とは脊柱の骨そのもの、動かすとは捻ること、それは単に胴体を回すのではなく二つの体幹内実筋で脊柱の大元の腰椎からの捻りで初めて胴体が捻られ動きはじめ肩腰四肢へ繋がっていくのだと実感できます。
「内実も無く高度な演技を真似ても無駄」の言葉の真意は・・腰椎からの捻り(内実)も無くただ言われた所へ手を動かし足を運んで形を作る指導と練習では何年たっても進歩上達は無いと云う事だと思います。
この二つの内実筋を自在に動かせるようになることが上達だと確信できます。
by rakurakutaichi
| 2022-07-15 18:53
| 私の太極拳上達法
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