2022年 05月 26日
肘と膝 |
肘と膝の連動は・・・
ナンバ歩き・・軸足で蹴り進む体重移動ではなく省エネの体軸移動で前に体を進めるトボトボ歩きなのだと思います。
古武術家の甲野さんが云うように「仕事のしやすい動き方」だと思う、重い石を両手て抱えて歩いてみれば誰もが解るとこと。
竹馬・・久米島では浅瀬を竹馬で海を渡り通学とか、田植えで足を動かせば誰でもそうなります。
昔の子供の遊び道具、空き缶と紐を使って同じような遊びをしましたが自然にナンバ歩きの動作です。
肢股すり足・・自力老師曰く、太極拳の動きと日本の相撲は同じ動きです。
シコは相撲の基本の基本、すり足は正にナンバ歩き動作と同じです。
サルサ・・ツートントン・ツートントン♪(リズムは3連、拍子は2拍)
南米の農民の麦踏の動作とリズムがダンスの基本になっているのだと思います。
阿波踊り・・ズンタタッタ・ズンタタッタ♪(リズムは3連、拍子は2拍)
ナンバ動作そのも、出す足と上げる手が同じ側です。
どじょうすくい、炭鉱ぶし踊りもまたナンバ、いづれも農耕民族の動きとリズムそのものだと気づきます。
太極拳も同じこと右肘右膝は自然に連動、左肘左膝も連動しています。
力を出すための合理的な身体の使い方動かし方のように思います。
左野馬分髪・・右向き半身で左膝と左肘が上下で垂直、相手の右手を閂状態で極めるにはそこがベストポジション。図7(連盟実技テキスト)
左桜膝拗歩・・左桜膝は左足踵が前に出て爪先が付く瞬間に相手の右足中段蹴りを受け払うのに肘と膝を合わせるのがベストポジション。図25
左手揮琵琶・・当然、左肘左膝が同一線上に、右肘に右膝も同じく。図39・・そこでハタと気づいた!
用法を頭に入れて相手の右腕を両手で挟み絞る、相手の腕は握らない、テキストには頸力は両手の掌根に達するとの記載、指は添えるだけ、このとき自分は最初に両尺骨を使い肘が極まって掌根に勁力が伝わるが太極拳は力を使いませんと言われ頸力もなく萎えた手とかましてや最初に橈骨側を使っては膝との連動は無くなくなります。
肘と膝が自然に繋がり合うのは内実から動けばこその感覚と説明なのだと気づきました。
2022/6/27
結論「肘と膝」の連動は体幹部(腰椎)の捻り動作(纏糸勁)から生まれます。
両肘両膝の動きは上肢と下肢の動きそのもので体幹部を全く動かさず右手左手の手法指導、次に右足左足の歩法指導と合わせての説明では何度教わっても自然な太極拳の動きにはならないと思います。
2022/7/4
「肘と膝」の連動はの連動は何故起こるのか・・太極拳ばなし加藤先生の「股関節の引き込み」と同時に起こる様な・・ただ引き込むのではなく腹圧で「引き付ける」感覚、働く筋肉はおそらく「腸骨筋」これだけだと下肢は安定しても「肘と膝」はそれぞれ自在に動く、そこに「腰筋」を絡ませると「肘と膝」が連動して外れない・・その二つ合わせて「腸腰筋」と呼ばれることに驚きです。
いつの間にか個別に意識できるように・・「腸骨筋」は下丹田、「腰筋」は中丹田、二つ合わせた「腸腰筋」で上丹田まで繋がるのだと思います。
太極拳で言われる様々な事柄は内実が無ければ何も分からないし体得できないのだと改めて確信できます。
by rakurakutaichi
| 2022-05-26 18:14
| 私の太極拳上達法
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