2021年 01月 21日
賛拳怒目増気力 |
賛拳怒目増気力 (七段錦) 拳突き
こぶし(拳)を握(賛)り、目を縦に(怒目)見開き、足指で地面を掴み(気力)全身に力を漲らせ(増)気力を高める。
左足を横に出し重心を落し両手を親指から小指の順に拳を握り息を吸いながら腰に引く、1.2.息を吐きながら目に力(怒り)を込め腰の捻りで右拳を突き出し3.4.息を吸って五指を伸ばしながら手首を内転させ5.6.次に大きく外転させながら息を吐き7.8.再び親指から拳を掴むように息を吸いながら握り脅す、繋げて1.2.息を吐きながら左拳を同じように・・・(右左16呼間)
2021/1/23
昨日の教室でこの賛拳を説明・・こぶし(拳)を握(賛)る・・五本の指を折って握るときは先ず親指から握ります、普通の打撃は空手もボクシングも親指は最後、なぜ?その理由はやってみれば解ります。
親指から握れば自然に無駄な力が入りませんが最後に親指を握ると親指側橈骨に力が入り無駄な力で腕が緊張します。
実際の武術の打撃では親指を握り込んでいたら指を痛めてしまうので親指は握り込まず最後に曲げますが達人はそれでも当てる瞬間まで無駄な力(緊張)を入れないので速度と打力が増すのだと・・納得
なので七段錦では怒るような目で思いっきり気持ちを増して力を込めても無駄な表層の筋肉が働かず大切な深層の筋肉が動き出すので目力も増し心臓や内臓が刺激されて健康になれるのです・・更に納得。(太極拳も同じかも)
そのために必要なのが呼吸、何故か?それはインナーマッスルは呼吸と伴に動き出すから、働くのに酸素を必要とするから、表層筋は無酸素運動、深層筋こそが有酸素運動、また更に納得。
それが気功も太極拳も逆腹式呼吸(内功・内実)が出来なければ本当のことは分からないといわれる所以だと思います。
2021/2/5
先日のNHKガッテンで「指を握るだけで血圧が下がる」それは「ノーベル賞も認める魔法のガス」こと「NO・一酸化チッソが認知症にもコロナにも」・・・簡単に言えば血管を流れる血液の量と速度をUPさせるとNOが血管壁から放出され細くなった血管を広げて血圧が抑えられると言うこと、更にその一酸化チッソの吸引でコロナ重症者の肺機能が劇的に改善し副作用も全く無いとのこと、良いことずくめの検証とレポートでしたが、ゲスト3人のうち二人は血圧降下が見られたが一人だけ効果無し、その後のホローはなかったが、気づいたことは指の握り方、最初に司会者が指は軽く握ればいいですと、なぜか?力を入れると表層の筋肉が働き腕に緊張が走り固くなる、すると血流は逆に滞る、だから一人だけ少しだけ数値が逆に上がっていた、よく観察すればそれが解ります・・・肩関節が背中側に堕ちた本当の正しい沈肩墜肘で指を握れば表層の無駄な筋力は働かず健康効果は自然に上がります。
気功も太極拳も正しい立ち方、正しい身体の使い方が何より大切だと思います。
不思議に思ったこと、拳はどうして親指を握り込むのか?目はどうして縦に見開くのか?
そこで気づいたこと、普通に拳を握ると手首や前腕に力みが入り開いた手がぎこちなく戻るが、親指を握り込むと送るも戻すも気持ちよく滑らかな動きになる様です。
目は見開くとき目の玉を大きく丸くするより、縦一直線を意識すると首の緊張も無く背が立つ様な、まるで虚領頂頸の感覚が生まれます。
気功は内気が太極拳は内実が大切だと再認識です。
2020/2/2
フンと吸わなければ目の奥が縦に開かない、気功も太極拳も呼吸で動く、内気も内実も同じことだと思います。
2026/2/12
拳はどうして親指を握り込むのか?・・・最近気づいた「雲門」と言われるツボを開いて腕を引き拳を握ると自然に親指から小指となります。
by rakurakutaichi
| 2021-01-21 22:15
| 気功八段錦
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