2020年 09月 11日
頭の使い方と太極拳 |
自分の頭で考えるって、どういうこと?(Microsoftネットニュース2020/9/11)
偏差値35から東大を目指し必死に勉強したが成績は上がらず2浪、恥を忍んで合格した東大生たちに勉強法や思考法を聞いて回った、それは生まれつきの頭の良さ以前に根本的な「頭の使い方」が違っていた、それを真似た結果、成績は急上昇、そして東大合格、そんな西岡壱誠が書いた本が10万部のベストセラーに・・「考える技術」「頭を柔らかくする思考習慣」とは、著者の説明によれば・・・頭の柔らかい人とは「色々な目線で物事を見る人」一つの見方で凝り固まるのではなく複数の視点で物事を捉えるのが柔らかい頭、多くの人が勘違いしていますが東大入試では重箱の隅をつつくような難しくて細かい知識を問う問題は出ません、いろいろな角度から物事を見る思考(問題例:明治期には砂糖の消費量が増加したが要因が何か答えなさい)を東大は求めているのです・・・と、つまり詰め込んだ知識ではなく、いかに頭を柔らかく働かせ使うのかが大切と云うことだと思います。
太極拳に置き換えれば昇段試験に合わせ達人の動きを知識として形で覚え表現・・そうではなく太極拳の武術としての動きは何をしているのか、どうやって動いているのか、いろいろな角度から見て考える(思考する)ことから始めるのが上達への近道なのだと思います。
頭を使い知識として覚えるべきは身体の中のこと細かな各部位の繋がり、仕組み、その正しい使い方・・例えば連盟実技テキストに記載の縫工筋、緩めよと書いてあるが、どこにあるのか?どことどこを繋いでいるのか?どんな働きをするのか?どうすると緩むのか?・・太極拳の頭の使い方は身体の使い方そのものだと思います。
2020/9/12
弓歩への上歩で説明を聞きながら十数秒・・・あ~足がブルブル・・・縫工筋が緩んでないよと教えてあげたかったが無駄なおせっかいだと思い止めました。
正しい身体の使い方(股関節の使い方は6通り、その内の3通り)をすれば前引きも膝故障も足ブルも自然に起きないのですが、それは正しい知識(頭の使い方)があって初めてそうなるのだと思います。
2021/2/24
頭の使い方、正しい知識次第で新型コロナウイルスの実態は毎年流行するインフルエンザ香港型やソ連型と同類新バージョンただの武漢型インフルエンザだと推察できます。世界中のコロナパニックも1年が経ち数字と治験で実態が明らかになり重要なのは不確かで無意味な感染者数ではなくコロナ関連死者数、今までのインフルエンザ関連死者数と殆んど変わらない逆に日本では少ないくらい、欧米で死者数が多いのは人口に対して肥満率が高いから、ただそれだけのこと、武漢型の特徴は感染しても自然免疫が働き子供や健康な大人は殆んどが無症状で感染力もない、不健康な生活をしてきた人たちには気の毒ですが健康生活者なら怖がる必要はなさそう、だから隔離政策は間違い、特に日本は欧米諸国に比べ肥満率が低く普通のインフルエンザ対応をすれば充分で医療崩壊も起こらない、慌てて作ったワクチンを無理やり打つ必要もない、更にコロナ緊急事態の1年間に日本で死んだ人の総数は何故か昨年より減ったと厚労省が朗報発表、そんな事実をよく理解して煽られ脅されることなく頭を柔らかく使えばオリンピックも太極拳も今まで通りでほぼ良いと思います。
2021/7/21
オリンピック無観客もコロナ対策も政府の迷走で支離滅裂・・あの「さざ波」発言に間違いは無く客観的事実と数字で対応するべきだと思います。
by rakurakutaichi
| 2020-09-11 12:32
| 私の太極拳上達法
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