2020年 06月 26日
猫足と犬足? |
よく考察してみると猫の歩き方と犬の歩き方には随分な違いが見てとれます。
太極拳で指導者がよく言う「猫のように足を運びなさい」出来ている人いない人様々・・・
稲垣正弘さんの李自力老子語録・その7「猫のように静かにそっと足を運ぶ」 以下抜粋
李老師の動きは身体の全てが連動しながら、止まることなく動き続けています。
どうすれば出来るのか、その謎の一つが脚の運びです。
軸足に体重を乗せた瞬間、重力から開放されたように一方の脚が引き寄せられ、前へと送られます。
一瞬たりとも止まらず、ゆったりと変わらぬ速さで動いていきます。これが謎でした。
今日の老師の一言 「猫の足ように」 猫が獲物をみつけて気づかれないように音もなく接近する時の足の運びは、まさに李老師の脚の運びとぴったり一致します。
腰の回転と脚の送り出しが連動して始めて「猫の足のように」なるのだと思いました。 2012/2/9 以上抜粋・・・
「猫のような足運びを・・」随分前から知っていても実感としてよく分からなかった内容が、ちょっとしたきっかけで「エッ!何これ!」「メチャ足、軽い」「自由自在」の感覚が現れました。
きっかけは足の裏のアーチの作り方を教えていて・・指を拡げるんじゃなくて親指の先だけを思いっ切り・・そうそう、足が軽く上がるよね・・そんな感じ・・私はその時、尾呂正中で猫になれました。
気づいたことは正しい姿勢が出来ていて初めて猫のように動けるのだと・・人は二足歩行、猫は後ろ足重心、犬は前足重心の四足歩行・・太極拳では犬のようにとは言われないが多くの人が犬足での太極拳・・体重を前にかけた前引きに・・猫は後ろ足、では二足歩行の人は何処に重心を?・・答えは最近の連盟指導の通り両足の中間点・・それは両足で立っているが如く片足で立てること、実技テキストに記載のように縫工筋を緩めること・・それが意外に難しい・・体重を前にかけ片足で立つと太腿が震えだす・・片足でも両足でもおなじこと、重心は常に両股関節のど真ん中に落とし込む・・それは四文字熟語の正しい姿勢での最後の尾呂正中・・それが出来て初めて足裏のアーチで猫足になれるのだと実感です。
(カカシモジゾウモイキシナイウゴカナイ、イキシテナンボウゴイテナンボドンドンツナガルタイキヨクケン)らくらくごろく
思い出して追記・・・
太極拳を始めたころ、いつかは出ようと、東京体育館での全日本武術太極拳選手権大会を見に行った時、耳に残った、ある選手のつぶやき、「どうしてあんなに軽く自然に足が寄せれるのだろう?」それが猫足だったのだと思います。
2020/7/26 この記事に連動したと思われる面白い広告画像が・・・犬足ブルブル

by rakurakutaichi
| 2020-06-26 16:46
| 太極拳ひとり言
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