2019年 11月 24日
正しく立つこと |
「正しく立つこと」から凡てが始まるような気がします。
言い換えれば「正しく立つこと」が出来れば凡てが上手くいくと思います。
それはどんな立ち方か? 大切なのは「沈肩」と「気沈」・・中国では「沈」は緩めることらしい・・肩と気を上げずに沈める立ち方、ポジショニング。
肩が沈まないことには気は丹田に沈みません・・身体の中は明確に繋がっているようです・・肩の荷を下ろして腰を据える感覚・・小学校から帰ってきて玄関先に腰を下ろして肩に背負ったランドセルを降ろした時にはきっと出来ていたはず・・そんなポジショニングで立ち・・そこから膝裏カックンで膝も緩んで・・最後に大殿筋の翼を開き命門が開くと気が沈み自然に正しい立ち方になると思います。
例えば昨日のフィギュアNHK杯圧勝の羽生結弦さん・・今日のニュース、日本のマジシャン片山さんが上海での国際大会で多数の中国人を抑えて優勝、審査員から「技術が素晴らしいのは勿論、立ち姿も美しかった」との激賞・・そして大リーガーのイチローさん大谷翔平さん・・バレリーナの草刈民代さん・・横綱白鳳etc・・トップアスリートは正しく立つことで素晴らしいパフォーマンスが発揮できているのだと思います。
2019/12/1
正しく立つと何が起こるのか・・重力からの解放と相重からの解放・・頭も手も足も軽くなり無駄な力は入らず両足でも片足でも体が揺れずバランスが崩れない。
2019/12/5
「トップアスリートの身体能力の秘密」ブログより
本当の要因を理解してください。・・(やっと解ったような気がします)
筋力や身体の使い方ではなく、体型に着目し、そこをトレーニングしてください。
そうすれば、あなたはトップアスリートの身体能力に近づくことが出来ます。
2019/12/6
研勢塾 武術の極意 ブログより 体に負担をかけない動き「抜きの感覚を養う」
武道武術の膝抜きで本当に重要なのは股関節の抜きです。
この感覚が解らないという人は意外と多いです。
ここで紹介している一人膝カックンも膝の抜きを使ったものです。
・・(先ずランドセルを降ろさないと本当の膝カックンは出来ないと思います)
by rakurakutaichi
| 2019-11-24 22:24
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