2019年 10月 22日
たどり着いたのは正しい姿勢 |
記念すべき新天皇ご即位の日、初めて正しい姿勢にたどり着けたような感覚です。
探し続けた「正しい姿勢」は立ち方そのもの・・・それは
一瞬にして自然に、虚領頂勁、沈肩墜肘、含胸抜背、松腰松胯、尾閭正中、立身中正、気沈丹田、塌腰斂臀、最後に上虚下実となります。
凡てが同時に起こります・・・剣道、柔道など武術で言われる本当の自然体とはそんなことかと思います。
2019/10/25
正しい姿勢、たどり着いた場所は明確に云えば仙骨、それも仙骨の2番あたり、ここに重心の凡てを落とし込むと・・・
呼吸は自然に深まり、どんなに力を入れても無駄な力は入らず、どう動いても双重の病から解放されて機敏に動ける感覚です。
今日のカルチャー教室で生徒さんの前でそんな説明をして見せてみると・・・我ながら驚きの結果に納得です。
この姿勢が出発点でここから初めて体軸がブレない力強い纏絲勁からムチ身での打撃が生まれるのだと実感できます。
2019/11/1
正しい姿勢とは上半身の重みが打ちこまれた杭のように全て腰の中心点に乗ること、下半身は両股関節が開き膝のクッションアブソーバーが働きだすこと、そんな感覚です。
打ちこまれた杭のようにとは立つこと秤の如くかも、両股関節が開いて膝が働くとは動くこと車輪の如しかもしれません。
重要なのは重心、犬は前足、猫は後足に身体の重心があるらしい、だから犬は猫のように高い所に飛び乗るのが苦手なのかも?さて人の身体の重心は?
仙骨は5つのパーツに分かれているらしく上から二つ目が重心の乗せどころらしい、自分の乗せ方の感覚は手の平で例えると、指の先が仙骨の先だとして、親指以外の指4本をそろえて(仙骨の3.4.5)曲げずに、手の甲(仙骨の1.2)と直角90度ほどにする感覚、太極拳で云われる掌底に力を集める感覚で~す。
両股関節を開く(命門を開く)感覚は仙腸関節が緩む?からかもしれません、仙腸関節の隙間は1.5mmもないほどらしい微妙な感覚で、体軸がほんの僅か沈む感覚、すると頭が常に重心の真上で、動いてみると上下動もせず、まるで皿回しのお皿(頭)と棒(体軸)と持つ手(仙骨)のような気がします。
動いてみれば、一目瞭然、太極拳四文字熟語の殆んどが自然に叶います・・いや反対に四文字熟語の殆んどが出来て初めて身体の重心に我が身を置くことが出来るのかもしれません・・鶏が先か卵が先か?・・とにかく美しく立つこと、そこから美しい動きが生まれるのだと思います。
2019/11/12・・今日は節目か、古来稀な日に
美しい立ち姿から体軸がブレず身体の重みから解放され、放鬆からの纏絲頸が生まれ、あれこれと取り繕うことも無く自然で気持ちの良い動作が現れるようです。
2019/11/14
先週、云われた・・なぜみんなと一緒にストレッチをやらないのか・・太極拳の準備運動?みんなでストレッチ?・・それは必要なのか?役に立つのか?・・使うと固くなるのが表層筋、それを使った結果、固く縮んだ表層の筋肉を伸ばしてほぐすのがストレッチ、まだ使ってもいない筋肉を無理やり伸ばすと伸びきったパンツのゴムのように筋肉のパフォーマンスが落ちるだけのこと、そもそも太極拳は無駄な力の表層筋は極力使わず深層の筋肉を使って動くので準備運動で大切なのは緩むこと、筋肉を伸ばすのではなく解して緩めること、身体の凡ての関節をゆるめて隈なく気持ちよく動かすこと・・すると深層筋が目覚める、それがゆるゆるテンシ運動・甩手スワイショウ、ゆっくり動く太極拳そのものでもあり、気持ち良く流れるような動きだと思うのですが・・帰り際に周りから最後によく聞く言葉、ああ疲れた?それはsutoreltuti?taikyokukenn?
2020/2/10
たどり着いたと思った正しい姿勢・・それは間違いではなかったがその先にまだあった、それは仙骨か繋がる後頭骨、簡単に言えば頭・頭蓋骨、それを首でどう支えるのか・・それは首の骨、頚骨の正しく自然な反り・・でした。
2020/10/7
この記事を書いてから1年、どうやら連盟本部から「姿勢が大切だ」とする指導が地方でも聞こえるように・・更に、競技採点基準も改定され体軸の僅かなブレも減点されるようですが、リアルに激しく動いても、流れるようにゆっくり動いても同じこと、無理に軸を意識して止めなくとも自然に体軸がブレない立ち方(姿勢)動き方(呼吸)があるのだと思います。
辿りついた感覚は「命門を開き大椎を伸びやかに立てる」すると車輪のように動けて秤のように立てます。
[正しい姿勢」それは正面から見ても解らない・・自分の身体を左横から見ると平仮名の「そ」・・「そ」は基本一画書きで「留め」は5ヶ所・・最初が顎を引く、次が亜門を開く(これで虚領頂頸)、3つ目が腰を開く(命門が開いて松腰松股)、4つ目が腹圧で仙骨を立てる(含胸抜背で塌腰)、最後が呼吸(哼哈)で(気沈丹田)瞬時に吐けば上虚下実になります。
これが出来てくれば・・「フン」と吐けば瞬時に「そ」となり・・それが本当の「起勢」だと思います。
昔、聞いた「踵に重心を乗せて椅子に腰かけるよに・・」何回やっても無駄、外見の形は無意味、太極拳の意味は身体の中の在り様が全てだと確信します。
始めた頃からの疑問が身法が語れず出来ず魅せられず手形歩形の指導で上達は果たして期待できるのでしょうか?
by rakurakutaichi
| 2019-10-22 18:26
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