2016年 09月 10日
最新トップセミナー情報あれこれ(中身) |
三段四段対策・・あちら、こちら、から聞こえてきます。
弓歩の基本
放鬆して胯を沈めて左右の足を分け広げて真ん中に落とし込む
前後や上下に移動しているのは出来ていないということ
落とし切れていないようだと3段合格は難しい!
上歩も前に移動ではなく軸を捉えその場で乗って微妙な回転で気を地面に打ち込んで
緩めて引き上げ手首も固めない、すると指先まで気が流れ指先がジンジンする
・丹田を意識して動けと言われても悲しいかな実感がない・(腹が凹み息を・・
・気はめぐらすけれど勁は送り出すと言われても分からない・(そこで息を・・
開合は気を丹田から広げ戻す、全てこれで動く、腰が主宰して手は後からついて来る
手が勝手にに動いているうちは太極拳ではない!
(・・・では先ず手の動きを覚えましょう、と手だけ動かして指導するから当然の結果かも)
野馬分髪の手は根節から肩関節・肘関節を広げるイメージ
定式で止まらない、気を送り続ける、中から動いているかどうかは見れば分かる!
中から動けないのは形だけ覚えているから、そこに手を置こうとするから
(・・・中から動いているのが見て分かる方が何人いるのでしょう?)
(・・・いったい誰が最初に形だけを教えたのでしょう?)
(・・・これから更に中の動きまで形として覚えさせるのでしょうか?)
体重移動の基本
目に見えるほどの体重移動や後坐は無い、転身も軸を変えずに放鬆して
体の中の放鬆と繋がり、足裏からの内旋運動、螺旋動きなど、目には見えない動きで移動する
(・・・ますます動きのない動けない動きの見えない太極拳になっていくのでしょうか?)
太極拳は放鬆したときに正しい動作と力が発揮できます
以上のように連盟の指導内容が少しずつ変わってきているようです・・・
2015年9月14日 日本連盟の4段位教程重点項目の変更がありました。
http://hidetaichi.exblog.jp/25480840/
改定の重点項目は「后坐」で、身体の中心、体幹部の動きが重要になると思いますが改定から1年ほど連盟教程を読みセミナーで事細かく身体内部の状況説明を聞いて本当に身につくのでしょうか。
ひたすら形を教えられ手や足をそこへ動かしてきた人達が今更、身体の中からといわれても?
24式套路の外身は何とか記憶できても、複雑怪奇な中身はとても無理かも・・(大脳の限界)
ここから先は・・(小脳の感覚の世界)だから最初から自然に動くことが大切だと思います。
真ん中に落とし込む
・・・息を吸いながらでは絶対出来ません。
微妙な回転で気を地面に打ち込んで
・・・微妙な動き回転は呼吸筋から生れます。
腰が主宰して手は後からついて来る
・・・この腰こそが腰椎で手はでんでん太鼓です。
根節から肩関節・肘関節を広げる
・・・枝葉末節は気にせず(真の根節腰椎から)鎖骨で肩甲骨を動かします。
気を送り続ける
・・・動きを止めた瞬間、身体の中の感覚は全て消えてしまいます。
目には見えない動きで
・・・その動きこそが深層筋インナーマッスルです。
放鬆したときに力が発揮できます
・・・まさに発頸
太極拳
・・・太極拳の呼吸は逆腹式呼吸です(朱天才老師の言葉)が・・なぜかトップセミナーでも聞こえてこないのが呼吸についての説明・・・
腰(腰椎)(丹田)や体幹を動かすのがインナーマッスル(横隔膜・腸腰筋・腹横筋・骨盤底筋・多裂筋・斜腹筋・起立筋・etc)で、それを確実に最大限に動かすのが唯一、呼吸ではないでしょうか。
丹田・拳勢呼吸は小脳が導く感覚の領域・・初めから、その気になって動き出せば簡単なことだと思います。
(中身で動く太極拳・・http://hidetaichi.exblog.jp/24875436/ )
弓歩の基本
放鬆して胯を沈めて左右の足を分け広げて真ん中に落とし込む
前後や上下に移動しているのは出来ていないということ
落とし切れていないようだと3段合格は難しい!
上歩も前に移動ではなく軸を捉えその場で乗って微妙な回転で気を地面に打ち込んで
緩めて引き上げ手首も固めない、すると指先まで気が流れ指先がジンジンする
・丹田を意識して動けと言われても悲しいかな実感がない・(腹が凹み息を・・
・気はめぐらすけれど勁は送り出すと言われても分からない・(そこで息を・・
開合は気を丹田から広げ戻す、全てこれで動く、腰が主宰して手は後からついて来る
手が勝手にに動いているうちは太極拳ではない!
(・・・では先ず手の動きを覚えましょう、と手だけ動かして指導するから当然の結果かも)
野馬分髪の手は根節から肩関節・肘関節を広げるイメージ
定式で止まらない、気を送り続ける、中から動いているかどうかは見れば分かる!
中から動けないのは形だけ覚えているから、そこに手を置こうとするから
(・・・中から動いているのが見て分かる方が何人いるのでしょう?)
(・・・いったい誰が最初に形だけを教えたのでしょう?)
(・・・これから更に中の動きまで形として覚えさせるのでしょうか?)
体重移動の基本
目に見えるほどの体重移動や後坐は無い、転身も軸を変えずに放鬆して
体の中の放鬆と繋がり、足裏からの内旋運動、螺旋動きなど、目には見えない動きで移動する
(・・・ますます動きのない動けない動きの見えない太極拳になっていくのでしょうか?)
太極拳は放鬆したときに正しい動作と力が発揮できます
以上のように連盟の指導内容が少しずつ変わってきているようです・・・
2015年9月14日 日本連盟の4段位教程重点項目の変更がありました。
http://hidetaichi.exblog.jp/25480840/
改定の重点項目は「后坐」で、身体の中心、体幹部の動きが重要になると思いますが改定から1年ほど連盟教程を読みセミナーで事細かく身体内部の状況説明を聞いて本当に身につくのでしょうか。
ひたすら形を教えられ手や足をそこへ動かしてきた人達が今更、身体の中からといわれても?
24式套路の外身は何とか記憶できても、複雑怪奇な中身はとても無理かも・・(大脳の限界)
ここから先は・・(小脳の感覚の世界)だから最初から自然に動くことが大切だと思います。
真ん中に落とし込む
・・・息を吸いながらでは絶対出来ません。
微妙な回転で気を地面に打ち込んで
・・・微妙な動き回転は呼吸筋から生れます。
腰が主宰して手は後からついて来る
・・・この腰こそが腰椎で手はでんでん太鼓です。
根節から肩関節・肘関節を広げる
・・・枝葉末節は気にせず(真の根節腰椎から)鎖骨で肩甲骨を動かします。
気を送り続ける
・・・動きを止めた瞬間、身体の中の感覚は全て消えてしまいます。
目には見えない動きで
・・・その動きこそが深層筋インナーマッスルです。
放鬆したときに力が発揮できます
・・・まさに発頸
太極拳
・・・太極拳の呼吸は逆腹式呼吸です(朱天才老師の言葉)が・・なぜかトップセミナーでも聞こえてこないのが呼吸についての説明・・・
腰(腰椎)(丹田)や体幹を動かすのがインナーマッスル(横隔膜・腸腰筋・腹横筋・骨盤底筋・多裂筋・斜腹筋・起立筋・etc)で、それを確実に最大限に動かすのが唯一、呼吸ではないでしょうか。
丹田・拳勢呼吸は小脳が導く感覚の領域・・初めから、その気になって動き出せば簡単なことだと思います。
(中身で動く太極拳・・http://hidetaichi.exblog.jp/24875436/ )
by rakurakutaichi
| 2016-09-10 21:36
| 私の太極拳上達法
|
Trackback
|
Comments(2)
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。
ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

時に、つかぬことを申します、、、
弓歩の基本として「分け広げた左右の足の真ん中に落とし込む」とありますが、この「真ん中」という言葉も但し書き説明が必要なのではないでしょうか?
真ん中だと馬歩では、、、?
日連の説明はますます学習者のアタマを混乱させますね~
('_')
自分は「中土」ということでやってるつもりです・・・
ヒデさん、どうでしょうか?
ps. ヒデさんの重心移動の説明はもうバッチリです!!!
何のために重心移動があるのか、そこです!
はなから「目には見えない動き」で移動するといわれ ても、それは達人レベルの言い回しじゃ、、、?
最初は、あえて「目に見える動き」でやって見せて、
そういうことかーと感じさせ、それからでショ?
もともとあまり動けない人は、見た目得するよー(T_T)
弓歩の基本として「分け広げた左右の足の真ん中に落とし込む」とありますが、この「真ん中」という言葉も但し書き説明が必要なのではないでしょうか?
真ん中だと馬歩では、、、?
日連の説明はますます学習者のアタマを混乱させますね~
('_')
自分は「中土」ということでやってるつもりです・・・
ヒデさん、どうでしょうか?
ps. ヒデさんの重心移動の説明はもうバッチリです!!!
何のために重心移動があるのか、そこです!
はなから「目には見えない動き」で移動するといわれ ても、それは達人レベルの言い回しじゃ、、、?
最初は、あえて「目に見える動き」でやって見せて、
そういうことかーと感じさせ、それからでショ?
もともとあまり動けない人は、見た目得するよー(T_T)
Like
仰るとおりだと思います。
弓歩で落とし込むとは頸を発することなので、まず上歩で前クワの正しい受け(内旋)がなければ膝が被り体は流れ、落とし込むどころか頸は出ず、無理をすると膝を痛めると思います。
弓歩で落とし込むとは頸を発することなので、まず上歩で前クワの正しい受け(内旋)がなければ膝が被り体は流れ、落とし込むどころか頸は出ず、無理をすると膝を痛めると思います。