今年も相変わらず・・

また今年も表演会のシーズン到来です。
5月末の市連に続いて7月末の県連表演会・・
24式制定拳の基本も48式の定式も何年やれば身につくのか・・・
何年やっていても順番が変わると繋ぎができない・・
周りばかり見ないで手先を見なさい！と言われるが・・
（目先だけ変えても無駄、臍向きが変わっていません）
自分で動かないといつまでたっても上達しませんよ！と・・
（手や足を動かすだけでは何年やっても無理かも）
出来ない人達に、それでは、まず手の動きはこうです！・・
（ますます手と足が繋がらなくなり）
並びが決まって、前列左さんと後列右さんに合わせようね・・
選んだ曲のリズムテンポに合わせて動けば合うはずが24式定番曲でも合わないが、気遣いと変なチームワーで最初ちょっと遅かったけど最後は良かったね！と、今年も相変わらず私は過渡式で遅れ定式で追い抜き皆さんの足手まといで、ついていくのは苦手です。



もう一つの教室でも集団表演の練習・・こちらは24式制定拳そのもので国体バージョンの音楽に乗せて・・♪この曲は国体開会式で喜多郎が清流長良川をモチーフに作曲した「水に祈りて」で入門太極拳をベースにデプロデュースされた自選套路で700人が参加しました。
https://www.youtube.com/watch?v=V0kGYOeb7Q4
全6分47秒で前奏50秒の後、残り5分53秒で基本一套路8呼間で転身部2呼間を入れてリズムに合わせ気持ち良く動けば見事ピッタリ曲の終わりで理想の収勢となります。
24式制定拳は5分30秒から6分の間で動くのが理想です。
ところが20秒早く前奏30秒で開立歩で動き出し、野馬分髪はなんと12呼間をかけて超スローで3回、都合12呼間を無駄伸ばし、しばらく一進一退、どういうわけかどちらの教室も雲手になると間が取れないのか8呼間を6呼間で動いてしまい合計6呼間の急ぎ足、後半部分は定式で止まりがちで時間調整、意識して遅らせ遅らせそれでも14呼間の消化はできずに曲の終了前に終了です。

普及指導員試験の実技講習で集団套路指導要領がありましたが指導する先生が1.2.3.4・・・8と声を出して8呼間で套路を指導することのようですが、それが出来る方がいないようで皆が合わないのは当然の結果だと思います。
（2018　最近、普及指導員試験ではこの集団套路指導要領が無くなった様です）
李自力先生の言葉・・[音楽と身体をシンクロさせなさい]
ちなみに傳清泉さんの桜膝拗歩の指導はイー、アール、サン、スゥーのフォービートですが中身は濃いです。
https://www.youtube.com/watch?v=hWGmzwzKrGI　傅清泉楊氏太極拳培訓
身体の中で動くリズムも４ビートから８ビートそして１６ビートへ出来れば３２ビートくらい感じて滑らかに動きたいものです。
４コマ（動画）套路では気持ち良く繋がりません。

蛇足・・1971年ロッド・スチュワートSailingと加山雄三・海その愛、テンポもリズムもメロディーラインも良く似てます♪・・どっちが兄か弟か？それともイメージのパクリ！
まだあります♪1957年ポールアンカDianaとザダーツ・ケメ子の歌！
まだまだありますが・・またの機会に♪
イメージのパクリ大賛成！　太極拳も上達します。
オンリーユー＆グッドナイトベービーhide
https://www.youtube.com/watch?v=39iy7FO9Uhs&feature=channel
還暦ライブ♪孫登場、客席に市長さん・・