2015年 08月 26日
円襠((エントウ) |
円襠((エントウ) は歩方の大切な基本・・・
一見、がに股"とも思える、この円襠を作ることで自分の膝が爪先と踵の線上から外れないのです。
これが崩れると膝つぶれ(潰れ)膝かぶり(被り)となり、必然的に膝を痛めることになります。
これが作れると后座・転身・上歩・弓歩がスムーズに繋がります。
特に后座(後座)動作には重要だと気づきました。
気づきのきっかけは、あるブログの久しぶりの投稿です・・・http://inamasa.blogspot.jp/search/label/%E5%A4%AA%E6%A5%B5%E6%8B%B3%E3%81%AE%E8%A9%B1%E3%80%82
「李自力老師の膝は円運動をしている?」「その微妙な動きに注目」
珍しく(初めて)ショートパンツ姿で来られましたので膝の動きがはっきりとこの目で確認でき,
とても勉強になりました。 (中略)
左脚前のゴンブの姿勢から,一度,体重を右脚にもどします。
左脚加重から右脚加重にもどすとき,右脚の膝はまっすぐうしろに引くのではなくて,やや右外側に出るようにほんのわずかに円運動をしています。
と書かれています・・・これが、円襠((エントウ) を作ると云う事だと思います。
これを取り入れて野馬分髪の転身での后座動作を行なうと気持ち良くつながります。
この時、更に大事なことは右膝を曲げる意識ではなく、右股関節を外旋させる意識が重要です。
右股関節を外旋させることで右膝が右外に廻るのであって、ただ膝を動かすのではない筈です。
9月27日・・修正、外旋だと低い姿勢で膝が爪先より出てしまい最近云われる動作要領に合いません。
そこで気づきました・・外旋ではなく内旋させると低い姿勢でも膝が爪先から出ません。
更に内旋させることで脚の力が増します・・ただ折るだけでは力が出ません。
最近さらに気づいたこと・・股関節を外旋させると股関節そのものが緊張しますが内旋させると弛緩します。(緊張せずリラックスできます)
だから自力先生は膝ではなく「股関節は曲線を描いて緩めよ」と仰るのだと思います。
そして后座動作は右足に重心を乗せるのではなく、ただ円襠を作るだけで十分だと思います。
そこから左股関節も内旋させて左爪先を外に向け上歩へと・・ここでも曲線を描いて・・
この感覚は難解かも! (企業秘密?)前胯に受けを作る?またの機会に・・
何れにしても、雲手の側行歩も単鞭から高探馬への跟歩も、歩方の全てに円襠は必要不可欠だと思います。
有り難いです。
日本連盟選手強化コーチ李自力先生の指導など地方に居ては受けれません。
記載された内容を熟読し熟考しながら、大切なのは自分の身体で試し、気づくこと。
膝の動き(外身)から身体の中の動き(中身)が解かってきます。
2016/9/2
朱天才老師のことば「膝は開、胯は合」これが正しい円襠か・・では円襠開胯とは?
2018/2/15 久し振りに追記
円襠は股関節で地面を捉えた状態であり、両股関節の内旋により脛骨に体重を乗せた状態ともいえると思います。
2018/6/1 読み返すと感慨深い・・
つい3年前に股関節の内旋に気付き、更に今、それを生かす坐骨の使い方に気付きました。
2018/7/20 今日は海の記念日・・
明治天皇が北海道行幸で函館港から横浜港に戻られた日です。
今日も猛暑の中、自分で動いて感じたこと・・
最初の開立歩、先ず棒立ちから座り立ちで臍がへこむ、円襠の素が出来る。
そこから初めて足を開く、それが開立歩。
そこから息を吸いながら両手を上げていくと自然に逆腹式呼吸になってしまいます。
一見、がに股"とも思える、この円襠を作ることで自分の膝が爪先と踵の線上から外れないのです。
これが崩れると膝つぶれ(潰れ)膝かぶり(被り)となり、必然的に膝を痛めることになります。
これが作れると后座・転身・上歩・弓歩がスムーズに繋がります。
特に后座(後座)動作には重要だと気づきました。
気づきのきっかけは、あるブログの久しぶりの投稿です・・・http://inamasa.blogspot.jp/search/label/%E5%A4%AA%E6%A5%B5%E6%8B%B3%E3%81%AE%E8%A9%B1%E3%80%82
「李自力老師の膝は円運動をしている?」「その微妙な動きに注目」
珍しく(初めて)ショートパンツ姿で来られましたので膝の動きがはっきりとこの目で確認でき,
とても勉強になりました。 (中略)
左脚前のゴンブの姿勢から,一度,体重を右脚にもどします。
左脚加重から右脚加重にもどすとき,右脚の膝はまっすぐうしろに引くのではなくて,やや右外側に出るようにほんのわずかに円運動をしています。
と書かれています・・・これが、円襠((エントウ) を作ると云う事だと思います。
これを取り入れて野馬分髪の転身での后座動作を行なうと気持ち良くつながります。
この時、更に大事なことは右膝を曲げる意識ではなく、右股関節を外旋させる意識が重要です。
右股関節を外旋させることで右膝が右外に廻るのであって、ただ膝を動かすのではない筈です。
9月27日・・修正、外旋だと低い姿勢で膝が爪先より出てしまい最近云われる動作要領に合いません。
そこで気づきました・・外旋ではなく内旋させると低い姿勢でも膝が爪先から出ません。
更に内旋させることで脚の力が増します・・ただ折るだけでは力が出ません。
最近さらに気づいたこと・・股関節を外旋させると股関節そのものが緊張しますが内旋させると弛緩します。(緊張せずリラックスできます)
だから自力先生は膝ではなく「股関節は曲線を描いて緩めよ」と仰るのだと思います。
そして后座動作は右足に重心を乗せるのではなく、ただ円襠を作るだけで十分だと思います。
そこから左股関節も内旋させて左爪先を外に向け上歩へと・・ここでも曲線を描いて・・
この感覚は難解かも! (企業秘密?)前胯に受けを作る?またの機会に・・
何れにしても、雲手の側行歩も単鞭から高探馬への跟歩も、歩方の全てに円襠は必要不可欠だと思います。
有り難いです。
日本連盟選手強化コーチ李自力先生の指導など地方に居ては受けれません。
記載された内容を熟読し熟考しながら、大切なのは自分の身体で試し、気づくこと。
膝の動き(外身)から身体の中の動き(中身)が解かってきます。
2016/9/2
朱天才老師のことば「膝は開、胯は合」これが正しい円襠か・・では円襠開胯とは?
2018/2/15 久し振りに追記
円襠は股関節で地面を捉えた状態であり、両股関節の内旋により脛骨に体重を乗せた状態ともいえると思います。
2018/6/1 読み返すと感慨深い・・
つい3年前に股関節の内旋に気付き、更に今、それを生かす坐骨の使い方に気付きました。
2018/7/20 今日は海の記念日・・
明治天皇が北海道行幸で函館港から横浜港に戻られた日です。
今日も猛暑の中、自分で動いて感じたこと・・
最初の開立歩、先ず棒立ちから座り立ちで臍がへこむ、円襠の素が出来る。
そこから初めて足を開く、それが開立歩。
そこから息を吸いながら両手を上げていくと自然に逆腹式呼吸になってしまいます。
2018/12/30
今年も体の中から動き続けて気づいたことが一杯・・・円襠は腓骨でなく脛骨に乗ることで自然にでき上る外から見た形だと思います。
脛骨と腓骨の理解も使い分けも出来ず形だけ円襠を作っても、それこそただの蟹股?だと思います。
・・・http://therapistcircle.jp/koukeikotukin/後脛骨筋が収縮すると、脚関節の低屈と内反に作用します・・・とは、底屈が足裏に落とし込むこと、内反が足裏にアーチを作ること、明確に骨と骨を動かすインナーマッスルが繋がり始めます。
2019/6/17
更に進化か?・・・最近、「円襠の創り方は」をUP、そこで初めて李自力先生の仰る「円襠・開胯」が実感できました。
2020/7/5
読み返すと感覚の変遷に、これが太極拳で云われる功夫による上達への道かと・・・
円襠は仙腸関節を開くと自然に生まれ、その感覚は気沈、それが尾呂正中だと思います。
無理に股を開いて形を作っても動き出せばすぐ崩れます、云われることの全ては自然に出来てくるのが上達だと思います。
2020/11/6
「円襠の創り方は」・・その言葉そのものが間違いだと気づく、円襠は意識して創るものではなく内実・呼吸から自然にそのようになるのである・・具体的に言えば正しい立ち方から相手との攻防を意識して瞬時に息を吸うと腹圧がかかり左右の大殿筋が拡がるように動き出して腰に力が漲ることで自然に円襠が生じ現れる・・李自力先生の仰る通り太極拳は日本の相撲と同じです、内実もなく演技を真似ても無駄です・・立ち合いの一瞬、どの力士も大殿筋が美しく躍動しています・・バレリーナの世界では大殿筋の翼を拡げる、と表現するようです。
2021/3/18
太極拳であれやこれやと要求される全ては取って付けても意味がなく、無意識で自然に出来てしまうのが上達だと思います。
2021/10/23
崩れない「円襠」が瞬時に現れる呼吸、哼(フン)と 哈(ハァ)、吸っても吐いてもどちらでも、それが丹田呼吸で丹田に気を沈めることだと気づきました。
考えてみれば丹田呼吸は内実の元、やはり内実が無ければ「円襠」も形だけ、形は作っても直ぐに崩れるものだと思います。
2021/1/24
巷で吹くコロナ風邪?パンデミック専門家の意見も様々混乱し聞く人効かない人?支離滅裂ああしろこうしろと言ったところで自然な成り行きコロナはその内に自壊で自滅に任せるしかないようですが、そんな中で気づいた立ち方、新感覚「円襠」は殿筋(中殿筋と小殿筋)が作り出す、傍目には「殿筋モッコリ姿勢」やれ脛骨だ腓骨だ足裏の捻じれ、股関節の内旋外旋、踵か母指球か爪先か、そんな意識はすっかり飛んで、弓歩・碾歩・独立歩、右から左、左から右、何でもござれ、何をしても「円襠」が崩れない動きが実現します。
2022/10/25
円襠((エントウ)は股関節の意識的な引き込みで自然に生まれますが丸腰や垂れ首ではそもそも意識しても股関節は引き込めない・・
首への正しい頭の乗せ方(虚領頂頸)肩関節の正しい位置決め(沈肩堕肘)吸息での背面への正しい背の落とし方(含胸抜背)正しい股関節の回しで腰を開く(松腰松股)呼息での正しい腑の落とし方(気沈丹田)以上の凡てが滞りなく出来た正しい姿勢であれば哼(フン)哈(ハァ)二気で円襠を崩さず殿筋モッコリで動き続けることが出来るのだと実感します。
結論・・すべては正しい立ち方から始まるのだと思います。
2025/3/25
見た目だけ作った「円襠」でもそこそこ膝が緩んで上半身の力が抜け楽に動けますが姿勢も動きも格好が良くない。
本来「円襠」は身体の背面の筋肉、伸筋深層筋が働いて作り出す腹圧のかかった勁が繋がる「円襠」で自然に美しい動きと姿勢が表れるのだと思います。
2026/1/10
新年早々NHKで「明鏡止水」新たに始まりメインキャスター岡田君のコメントと質問が陳氏太極拳の「馬歩」で・・それって「腰」を開いてますか?
陳式「馬歩」とは楊式では「円襠」陳氏の言葉・・実際には仙腸関節が開いてますが馬に乗ったりバイクに乗れば誰でもできます・・?
なるほど陳氏は高い姿勢からどんどん低い姿勢の馬歩へと頭と体軸が垂直にスクワット動作・・ちょっと苦しそうでしたが岡田君が問うた腰とは腸骨で仙骨を挟む両サイドの寛骨のことでなので仙骨と腸骨の隙間が仙腸関節ですが人間は生まれた時は隙間がありますが歩き出すころには隙間が無くなり日常ではくっついてしまうそうです。
「円襠」も「馬歩」も「スクワット」も全て仙腸関節を開くのが必須です。
仙腸関節が開けば日本連盟の太極拳実技テキストに記載の縫工筋を緊張させずに膝を曲げた低い姿勢での歩法がスムーズに叶います。
当然のようにスクワット動作で膝がブルブルなど絶対しませんね。
by rakurakutaichi
| 2015-08-26 16:30
| 太極拳用語集
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