2014年 01月 31日
24式太極拳こと始め |
「起勢から野馬分髪を見ればその人の技量が判る」と云われています。
本当に基本動作が出来ているか・・・
身体の中から動き出しているか・・・
自然に気持ち良く流れるように動きたいものです。
初心者は往々にして「套路を覚えた=マスターした。次にマスターするものは・・・」と
錯覚しがちであり、これでは技術を高めることは出来ない。
(日本武術太極拳連盟の太極拳実技テキストP11に書かれています)
套路を練習するだけで功夫を積むことをしなければ、功夫が深まることはない。
年を重ねても何も残らない・・・とも書いてあります。
さて功夫とは・・・外から見える形ではなく、外から見えない身体の中の動きを修得することかと・・。
太極拳を楽しく、気持ち良く、スムーズにマスターするには
一つ一つの套路の武術的用法を理解して、イメージをもって自然に身体の中から動き出すこと。
一つ一つの套路をゆったりと、しかし正確なリズムをもって止まることなく動くこと。
だと思います。
並歩から開立歩・・・自然に前を見て立った状態から左足を肩幅に開く。
1.2.で右足に重心を移動、3.4.で左踵が上がり爪先が動き出す。
5.6.で左爪先が肩幅にスライドし体軸が左へ動き出し、7.8.で体軸が中央で止まり左踵が下りる。
2014/12 左足をゆっくり気持ち良く開くには、先ず重心を右足にしっかり移すことです。
健康的には息を吸いながら右膝を緩めると肩も自然に緩み体が軽くなり、左足がふわっと動きます。
・・・この時の呼吸は自然に腹式呼吸になります。胸式呼吸では右膝が緩みません。
武術的には右股関節を内旋させながら右足裏を強く踏みつけると左足でいつでも蹴りだせる程、
安定した動き出しが出来ます・・・この時は逆腹式呼吸になります。
2015/6 初めての方は普通に胸で深呼吸しながら、風船がふわっと舞い上がるように体をリラックスさせながら左足をゆっくり開き出せば気持ち良くできます。
太極拳はじめの一歩・・・開き方いろいろ 2015/4/5
http://hidetaichi.exblog.jp/24330575/
2021/8/20・・・コロナ感染再拡大の中、大谷選手40号8勝
本当に基本動作が出来ているか・・・
身体の中から動き出しているか・・・
自然に気持ち良く流れるように動きたいものです。
初心者は往々にして「套路を覚えた=マスターした。次にマスターするものは・・・」と
錯覚しがちであり、これでは技術を高めることは出来ない。
(日本武術太極拳連盟の太極拳実技テキストP11に書かれています)
套路を練習するだけで功夫を積むことをしなければ、功夫が深まることはない。
年を重ねても何も残らない・・・とも書いてあります。
さて功夫とは・・・外から見える形ではなく、外から見えない身体の中の動きを修得することかと・・。
太極拳を楽しく、気持ち良く、スムーズにマスターするには
一つ一つの套路の武術的用法を理解して、イメージをもって自然に身体の中から動き出すこと。
一つ一つの套路をゆったりと、しかし正確なリズムをもって止まることなく動くこと。
だと思います。
並歩から開立歩・・・自然に前を見て立った状態から左足を肩幅に開く。
1.2.で右足に重心を移動、3.4.で左踵が上がり爪先が動き出す。
5.6.で左爪先が肩幅にスライドし体軸が左へ動き出し、7.8.で体軸が中央で止まり左踵が下りる。
2014/12 左足をゆっくり気持ち良く開くには、先ず重心を右足にしっかり移すことです。
健康的には息を吸いながら右膝を緩めると肩も自然に緩み体が軽くなり、左足がふわっと動きます。
・・・この時の呼吸は自然に腹式呼吸になります。胸式呼吸では右膝が緩みません。
武術的には右股関節を内旋させながら右足裏を強く踏みつけると左足でいつでも蹴りだせる程、
安定した動き出しが出来ます・・・この時は逆腹式呼吸になります。
2015/6 初めての方は普通に胸で深呼吸しながら、風船がふわっと舞い上がるように体をリラックスさせながら左足をゆっくり開き出せば気持ち良くできます。
太極拳はじめの一歩・・・開き方いろいろ 2015/4/5
http://hidetaichi.exblog.jp/24330575/
2019/3/21・・・「起勢から野馬分髪を見ればその人の技量が判る」
この記事を書いてから5年が経ち今では起勢どころか、並歩から開立歩を見ただけで、その人の技量が判ってしまいます。
気づいたのは太極拳の始めの一歩が立ち方そのものだったと云うこと。
気づきの切っ掛けは残念ながら日本連盟テキストではなく、ある24式の要領が書かれた記述「並歩から開立歩では先ず両膝を僅かに緩めることから練習をする」本当に上手な人達は自然に出来ているようです。
私が担当するカルチャー教室では最初にこれを説明しています。
並歩から片足を開く開立歩その開きだす前に先ず両膝を緩める・・それが古武術で云われる「膝抜」
2014年4月からカルチャー教室で太極拳の講師を始めて7年目、最初から受講されている方が「膝の抜き方がよく解りません」と言われマンツーマンで・・少林寺拳法と居合抜きを永年学ばれているその方は、ひたすら膝を意識して膝を曲げて緩めようと努力されてきたらしく、その方に目の前で膝が抜けた立ち方を見せ「膝を弛めて曲げようと思っても出来ません意識すべきは股関節を内旋させ折り込むことです」・・前から見せてやってもらい、横から見せて説明してやってもらい、後ろから見てもらいやってもらい、ほんのわずかな動きでカクンですと感覚を伝え何度もやってもらい、ついに出来た瞬間「あれ膝が軽いです」と、「一度でもその感覚が解れば直に身に付きますよ」とニコリ(笑顔)私も最初は出来ていませんでした確実に出来たのは2年程前、でもこの感覚が汗だくで伝えられて講師としての充実感を始めて自覚できました。
ついでに、「これはあらゆるスポーツ・武道・ダンス・日常の動きにさえも凄く良い効果が出てきますよ」と・・・
by rakurakutaichi
| 2014-01-31 23:22
| 簡化24式太極拳
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