2017年 10月 03日
足裏のねじれ |
「太極拳ばなし」で加藤修三先生、曰く・・・
足裏に、捻れが生まれる重心移動をしている内は、正しい動作を見つけることは出来ません。
体軸を移動する時に、両脚の中間点で虚実の転換が行われます。
胯関節の引き込み送り出しで、体軸の移動が行われます。
太極拳を始めて十年位、否それ以上長い間練習している人でも、始める時に教わった体重を後ろにの言葉の摺込みのままに動作をしている人を沢山見て来ました。
正しい自然な身体の使い方が出来るよう是非実行して見て下さい。・・・と、仰っています
李自力老師語録その3では・・・
「足の指全体で大地をつかむようにして立つ」太極拳は基本的に「武術」であり、いつでも瞬時にして動くことのできる姿勢が求められる。
太極拳の重心の置き所は足裏全体の真ん中ではない。ましてや「かかと」ではない。片足で立つときも同じである。・・・と、仰っています。
最近の自分の感覚・・
加藤先生の仰る股関節は伸展で送り出し、内旋で引き込み、その繰り返しで歩を進めると云う事・・
そして「自然な身体の使い方」の一つが自力先生が仰る足の指の使い方・・
気づきのヒントは長良川鵜飼の鵜匠さんが履く前半分だけのワラジの足半(あしなか)・・
真ん中ではない、まして踵(距骨)ではない、そこは楔状骨(けつじょうこつ)・・
たどり着いた動きのコツ(骨)です。
だれもしらないよあけがあけたとき、まちのかどからステキなバスがでる♪
リバーサイドホテル♪・・長良川・・ホテル十八楼・・宜しく
http://www.18rou.com/
社長はバンド仲間 ドラムス・・私は Voc
https://www.youtube.com/watch?v=Oif5yhepM2Y&feature=channel
鵜匠さんはツルツルすべる鵜舟の上で巧みに鵜を操るのに足半を履きます・・
2017/10/11追記
長良川の鵜飼と鵜匠を手厚く保護したのが有名な戦国武将・織田信長・・信長が稲葉山城を落とし当時、井ノ口と呼ばれた地名を中国の文献から岐阜と命名し、岐阜城に5年暮らし全国制覇の足場を築いてから丁度今年が450年のようです・・岐阜市信長公450プロジェクトhttp://www.nobunaga450.jp/
・・信長は自身も当時、足軽が戦で履いていた足半を常に持ち歩き折々使用し健康増進に役立てていたようです。
2017/12/26
[足裏に捻れが生まれる重心移動をしている内は、正しい動作を見つけることは出来ません]
では足裏が捻じれていない状態は客観的、理論的にはどんな状態なのか・・・
縫工筋が緩んでいる状態、股関節が内旋の状態、重心が脛骨に在る状態
(脛骨と腓骨)http://hidetaichi.exblog.jp/page/5/
2018/1/23
身体の中から動き続け、最近得た感覚・・縫工筋だけを明確に意識して引っ張らないように重心を移動できるように・・まったく足の裏が捩れず、ぴたっと吸い付くような感覚・・この時、股関節は自然に内旋状態になっています。
2018/10/1
伊勢湾台風以来の大型台風も去り今日は晴天・・久し振りのアクセス記事を読み返し実感。
加藤修三先生の「胯関節の引き込み送り出しで、体軸の移動が行われます。」
李自力先生の「重心の置き所は足裏全体の真ん中ではない。ましてや踵ではない。」
仰るとおり、これで淀むことのない動きと、ぶれる事のない身体が実現するようです。
足裏に、捻れが生まれる重心移動をしている内は、正しい動作を見つけることは出来ません。
体軸を移動する時に、両脚の中間点で虚実の転換が行われます。
胯関節の引き込み送り出しで、体軸の移動が行われます。
太極拳を始めて十年位、否それ以上長い間練習している人でも、始める時に教わった体重を後ろにの言葉の摺込みのままに動作をしている人を沢山見て来ました。
正しい自然な身体の使い方が出来るよう是非実行して見て下さい。・・・と、仰っています
李自力老師語録その3では・・・
「足の指全体で大地をつかむようにして立つ」太極拳は基本的に「武術」であり、いつでも瞬時にして動くことのできる姿勢が求められる。
太極拳の重心の置き所は足裏全体の真ん中ではない。ましてや「かかと」ではない。片足で立つときも同じである。・・・と、仰っています。
最近の自分の感覚・・
加藤先生の仰る股関節は伸展で送り出し、内旋で引き込み、その繰り返しで歩を進めると云う事・・
そして「自然な身体の使い方」の一つが自力先生が仰る足の指の使い方・・
気づきのヒントは長良川鵜飼の鵜匠さんが履く前半分だけのワラジの足半(あしなか)・・
真ん中ではない、まして踵(距骨)ではない、そこは楔状骨(けつじょうこつ)・・
たどり着いた動きのコツ(骨)です。
だれもしらないよあけがあけたとき、まちのかどからステキなバスがでる♪
リバーサイドホテル♪・・長良川・・ホテル十八楼・・宜しく
http://www.18rou.com/
社長はバンド仲間 ドラムス・・私は Voc
https://www.youtube.com/watch?v=Oif5yhepM2Y&feature=channel
2017/10/11追記
長良川の鵜飼と鵜匠を手厚く保護したのが有名な戦国武将・織田信長・・信長が稲葉山城を落とし当時、井ノ口と呼ばれた地名を中国の文献から岐阜と命名し、岐阜城に5年暮らし全国制覇の足場を築いてから丁度今年が450年のようです・・岐阜市信長公450プロジェクトhttp://www.nobunaga450.jp/
・・信長は自身も当時、足軽が戦で履いていた足半を常に持ち歩き折々使用し健康増進に役立てていたようです。
2017/12/26
[足裏に捻れが生まれる重心移動をしている内は、正しい動作を見つけることは出来ません]
では足裏が捻じれていない状態は客観的、理論的にはどんな状態なのか・・・
縫工筋が緩んでいる状態、股関節が内旋の状態、重心が脛骨に在る状態
(脛骨と腓骨)http://hidetaichi.exblog.jp/page/5/
2018/1/23
身体の中から動き続け、最近得た感覚・・縫工筋だけを明確に意識して引っ張らないように重心を移動できるように・・まったく足の裏が捩れず、ぴたっと吸い付くような感覚・・この時、股関節は自然に内旋状態になっています。
2018/10/1
伊勢湾台風以来の大型台風も去り今日は晴天・・久し振りのアクセス記事を読み返し実感。
加藤修三先生の「胯関節の引き込み送り出しで、体軸の移動が行われます。」
李自力先生の「重心の置き所は足裏全体の真ん中ではない。ましてや踵ではない。」
仰るとおり、これで淀むことのない動きと、ぶれる事のない身体が実現するようです。
2020/12/17
足裏に捻じれが在る無しは正しい姿勢で在るか無いかの単なる結果なので背を丸め頭を垂れて足裏をジッと見ながら重心を乗せる位置をいくら探し続けても決して実現などしないと思います。
太極拳で大切なのは正しい「楽な立ち方」から呼吸を使った体幹の捻りで始まる武術としての無駄のない正しい動作「楽な動き方」を学ぶこと、その結果、足裏の捻じれも無くなるのだと思います。
・・正しい姿勢で正しい動作とは、楽な立ち方で楽な動き方・・(らくらく太極拳)
2021/6/30
先日聞かれた、先生は足裏に捩じれは無いですか、はい気がつけば知らぬ間に、どうしたらなくなりますか、先ずは片足に100%重心を乗せて四肢を軽やかに自在に動かせれるように、重心を乗せるコツは小指球・母指球・踵の順に意識してトライアングルで、確かに立つには腹圧内実で足裏にアーチを、と・・・正しく立つことは両足でも片足でも同じことだと実感します。
2022/6/11
2022/6/11
読み返してつくづく思う事・・加藤修三先生の「胯関節の引き込み送り出しで、体軸の移動が行われます。」
これが最も具体的で分りやすい言葉だと実感しますが、これを実現するには確実に呼吸腹圧つまり内実が要ります。
李自力先生の「内実も無く形を作って動いても無意味です」仰る通りだと実感します。
2022/7/17
加藤修三先生の言葉、胯関節の引き込み送り出しで、体軸の移動が行われます。
機能解剖学的に言えば、胯関節の引き込みは股関節の内旋で、胯関節の送り出しは股関節の伸展です。
by rakurakutaichi
| 2017-10-03 10:24
| 太極拳用語集
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